EASA、エアバスの燃費向上シャークレット付きA319型機を認可

Airbus,エアバス,A319,シャークレット

EASAより認可されたエアバス社のシャークレット装備のA319型機 資料提供:Airbus

エアバスは2013年5月29日、EASA=ヨーロッパ航空安全局からCFM社製のCFM56エンジンを搭載したシャークレット装備のA319型機について、型式証明を取得したと発表しました。

シャークレット装備のA320と同様、今後はA319についてもシャークレットの搭載が可能となります。

シャークレット付き航空機は、翼の端に軽量複合材料から作られたウイングチップを装備することで従来機よりも燃費が向上。また、CO2排出量の削減にも貢献でき、飛行距離も伸びるため各航空会社から注目を集めています。