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Scoot:搭乗者数100万人を突破 就航1年間で平均搭乗率80%超えを記録
2012年6月4日の初就航から1周年を5日後に控えた、5月30日午前2:10 発のシンガポール〜シドニー線に搭乗するメリッサ・チャンさんがスクート100万人目の乗客として迎えられた。
メリッサ・チャンさんは、ScootBizにアップグレードされると同時に、シンガポール〜シドニー線のScootBiz航空券(ペア)、マーキュリー・シドニーホテル宿泊券(3泊ペア朝食付)、ウォーターフロント・レストランの100AUD相当の食事券も贈られた。
Scootのキャンベル・ウィルソンCEO は、「4 機の機材での中距離線運航で、就航1年を前にして100 万人目のお客様を迎えられた事は、スクートにとっては重要な目標であり、通過点だ。しかも、就航ルートのシンガポール〜シドニー線で迎えられたことは素晴らしい。これまでスクートをご利用いただいた100万人の一人ひとりの乗客の皆様の信頼に感謝したい」と述べた。
さらに、「この1 年間、4機の機材で計9路線に就航し、平均80%を超えるロードファクターの実績をあげてきたが、それはスクートにとってスタートに他ならない。6 月には5機目機材を導入のうえ、南京とソウル線を就航し、来年には、20機の新機材ボーイング787型機の導入が始まる。スクートはスクート流の空の旅をこれから何百万ものお客様にご提供し続けていく」と明言した。