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ボーイング787-9、最終組み立てへ。ローンチカスタマーはニュージーランド航空
ボーイングは米国現地時間の6月2日、エバレット工場にて記念すべき第1機目となるボーイング787-9型機の最終組み立てに入ったことを発表しました。
エバレット工場には5月より787-9初号機の各種パーツが到着しており、予定より3週間早くマイルストーンを達成。ついに、最終組立がスタートしました。787-9型機は、標準の787-8型機の胴体をおよそ6メートル拡張した機体。250~290席の座席仕様が可能とされています。また、767型機よりも20%少ない燃料で運航でき、その航続距離はおよそ14,800~15,750km。現行の787-8型機と同様にLED照明や調光窓、乾燥しにくい湿度の調整など快適なキャビン空間が提供されます。
初飛行は2013年後半を計画しており、2014年の早期に787-9型機のローンチカスタマーであるニュージーランド航空にデリバリーが予定されています。