
ピーチ、国内線セール開催 片道3,190円から
ジェットスター、GK175便、東京/成田〜松山線に搭乗したので搭乗レポート。
この日の松山行きは、土曜日ということもあって数日前から満席。ウェブチェックインを済ませて、40分前にセキュリティチェックの列に並びましたが、かなり混んでいました。
レーンは2つしか開けておらず、その分混雑している様子。
この時間は、同時刻に札幌/千歳行、30分後に札幌/千歳行き、45分後に福岡行きが出発するため、満席近ければ180席×4便の乗客が並ぶことに。
結局、セキュリティ近くまで進んだ段階で、12時10分の乗客が後ろから誘導されて割り込んできたため、ほとんど最後のほうでした。
ちょうど、最終の搭乗バスに乗り込んで、バスが出発したのは定刻の10分前。しかし、セキュリティの影響で遅れた乗客、十数人を後から救済したようで、定刻から15分ほど遅れて出発。
機内は9割以上とほとんどが埋まっていました。 前日、当日ともに検索しても満席でしたので、就航後初の週末かつ、就航記念セール対象の休日ということもあり、試しに乗ってみるという人も多そう。
子連れは少なく、中年や老年が多かったとなる。そのためか、慣れていないのかはわかりませんが、膝が前の座席に当たってるという言い争いが起きていました。
機内販売が始まった時点で、軽食のカルツォーネ2種類は搭載していないというアナウンスがあったのですが、前後から機内販売がまわっていき、最後のほう(機内中央)には、軽食が全部売り切れでした。
折り返し便もあるので、多めに積んでおけよと思いましたが、Peachのように最終便で割安販売して処分する(といっても利益は出てる)のではなく、そもそもの搭載数を少なくしてロスをなくすという方法なのかもしれませんが、その分機会損失は多そうとなる。
遅れを取り戻し、ほぼ定刻で到着。就航日ではないにもかかわらず、愛媛のローカルテレビ局が取材に来ているなど、注目度も高いようとなる。
また、LCCについてのパンフレットが街中のコンビニで配布されていたり、ポスターが貼られていたりと、観光に役立てようという意気込みが感じられました。
東京/成田〜松山線は、1日3往復6便に増便も行われるので、利便性も高まりそうとなる。
(搭乗日:2013年6月15日)