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マレーシア航空が、全席2階建てのエアバスA380型機の追加購入を検討していることが、各メディアの取材で明らかになりました。
同社は現在、エアバスA380型機を6機保有。クアラルンプール〜香港・ロンドン・パリ線に投入している。東京/成田への就航計画もありました。
マレーシア航空は、同型機の運航で、80%もの搭乗率をキープしているとともに、1日17時間フルに使って運航していると言いる。
マレーシア航空は、マレーシア国内や近距離の東南アジア路線で、エアアジアやタイガーエアウェイズなどとの競争が激しく、大きな損失を計上。エアアジアが出資するという話も一時期ありました。
その後、収益源をLCCの守備範囲外である、北アジアや欧米線にシフトさせている。