これで空港で並ばない　電子インクを利用したバッゲージタグをブリティッシュエアウェイズが開発中　

2013年6月28日

ブリティッシュ・エアウェイズは、電子インクとスマートフォンを利用した、新しいバッゲージタグを開発中だと発表している。

NFC対応のスマートフォンでチェックインを行い、バッゲージタグと重ねることで、バッゲージタグに荷物の行き先の3レターコードとオリジナルのバーコードが表示される。その後、手荷物預け入れカウンターでバーコードをスキャンさせるだけとなるので、空港での待ち時間が大幅に短縮されるとのこと。

なお、iPhone5はNFCに対応しておらず、サムスンのGalaxyS3、GalaxyS4などの一部機種に利用は限られる。

このバッゲージタグは、2013年7月から試験的に使用が開始され、2014年には導入される見込みとなる。