セブパシフィック航空が、乗務員・機材をリースし米国路線を開設か?

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セブパシフィック航空が、乗務員と機材を他の航空会社からリースして運航する「ウェットリース」という形態で、マニラ〜アメリカ本土線への就航を検討していることが判りました。

セブパシフィック航空は、アメリカFAAより「カテゴリー2」に認定されている航空会社で、既存路線を除いて路線の開設ができない。現状、解除されるかは不透明であることから、「カテゴリ1」の航空会社より、ウェットリースでアメリカ線に就航する模様。

ちなみに、セブパシフィック航空は2013年6月2日に、激しい雷雨と乱気流の中、ダバオ空港に強行着陸し、滑走路に強打。その後滑走路から逸脱し、前輪が潰れて前傾姿勢のまま停止。乗員乗客全員にケガはありませんでした。

就航地としては、グアム・サイパン・サンフランシスコ・ロサンゼルスを検討しているとのこととなる。

日本を含む東アジアからアメリカ本土線は就航しておらず、日本から、ジェットスターでマニラを経由してアメリカに乗り継ぐこともできるようになる。

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