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JAL、フィンエアーとの共同事業に向けヨーロッパ線を強化 独禁法適用除外を申請
JALは7月1日、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)と2012年10月1日から開始している日本-ヨーロッパ路線における共同事業に、フィンエアー(FIN)を追加するため、国土交通省に独占禁止法の適用除外(ATI)の申請をしたと発表しました。
JALとブリティッシュ・エアウェイズは、これまで日本と欧州間の全ての直行便と2社の直行便に接続するヨーロッパ域内・日本国内の路線で共同事業を展開。今後、ワンワールド・アライアンスパートナーであるフィンエアーを共同事業に加えることにより、日本-ヨーロッパ線の強化を図ります。JALではATI認可後、JAL、ブリティッシュ・エアウェイズ、フィンエアーの3社が密接に連携することで、ネットワーク網、商品、サービス品質等を飛躍的に向上させ、より良いサービスの提供を目指すとしています
日本の航空会社によるATI申請は、今回のJALのケースのほか、ANAがANA、ルフトハンザ ドイツ航空、スイス インターナショナル エアラインズ、オーストリア航空の4社による日欧ジョイントベンチャーにてATIの認可を受けている。