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エイビーロードが2013年エアライン満足度調査を発表 1位は…
リクルートが運営する、旅行サイト「AB-ROAD(エイビーロード)」は、エアライン満足度調査2013の結果を発表した。
この調査は、2012年に海外渡航を行った人を対象に、インテージネットモニターで実施したとのこと。調査人数は4,187人。
今回、調査対象となったのは、日本〜海外路線を展開する、ANA、JAL、ピーチ、エアアジア・ジャパン、アメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空、エアカナダ、カンタス航空、ジェットスター、ハワイアン航空、アシアナ航空、エアアジアX、エバー航空、ガルーダ・インドネシア航空、キャセイパシフィック航空、ジェットスター・アジア、シンガポール航空、タイ国際航空、大韓航空、済州航空、チャイナエアライン、中国国際航空、中国東方航空、フィリピン航空、ベトナム航空、マレーシア航空、アリタリア航空、ヴァージンアトランティック航空、エールフランス、オーストリア航空、KLMオランダ航空、スイスインターナショナルエアラインズ、ルフトハンザ、トルコ航空、フィンランド航空、ブリティッシュエアウェイズ、エティハド航空、カタール航空、エミレーツ航空の40社。
総合満足度トップ10をご紹介します。
10位 ピーチ・アビエーション(4.01ポイント)
LCCとして、2013年満足度調査でランクインしたのは、ピーチのみ。
9位 KLMオランダ航空(4.02ポイント)
2012年の19位から大幅ランクアップ!
8位 エティハド航空(4.04ポイント)
トップ10圏外から大幅ランクアップ!
7位 カタール航空(4.05ポイント)
今っっっs回初登場のニュージーランド航空。全部門で8位以上に食い込むなどの躍進。
6位 エバー航空(4.07ポイント)
先日、スターアライアンス入りをしたエバー航空。2011年の18位、2012年の17位から大きくランクアップ!
5位 ANA/全日空(4.08ポイント)
2年連続のトップ3から陥落し、5位に。
4位 トルコ航空(4.10ポイント)
トルコ航空も、2年連続トップ10圏外からランクアップ。
3位 JAL/日本航空(4.16ポイント)
昨年6位からランクアップし、ANAを抜いて3位に。日本式のサービスや機内食は、やはり日本人には人気となる。機材の新しさでは、ANAに負けたものの、それ以外ではANAを上回る評価となりました。
2位 エミレーツ航空(4.25ポイント)
2013年に東京/羽田〜ドバイ線に就航した、エミレーツ航空。
サービスには以前から定評があり、エアバスA380型機のファーストクラスでは、機内でシャワーを浴びることができるなど、斬新なサービスと豪華な設備が人気のようとなる。また、航空券もあまり高くなく、ヨーロッパ各地への乗り継ぎの利便性も比較的良いとなる。
1位 シンガポール航空(4.34ポイント)
1位はシンガポール航空。日本〜シンガポール線だけではなく、成田〜ロサンゼルス線にも就航。燃油サーチャージも日系・米系航空会社より割安に設定されている。
東京〜シンガポール線は毎日4往復運航されているほか、シンガポールから東南アジア、中東、アフリカ、オセアニアなどへの乗継ぎの利便性も良いのが利点の一つ。
また、同社がハブとしているシンガポール・チャンギ空港も、毎年スカイトラックスのベストエアポートでトップ3に入るほどとなる。
2012年の調査で、エアプサンがトップ10にランクインしましたが、今年は調査対象外。LCC勢では、20位に韓国の済州航空(チェジュ航空)が入ったのみでした。