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米国家運輸安全委員会がアシアナ事故機写真を公開、訓練の副操縦士操縦で失速警報も…
2013年7月6日、サンフランシスコ国際空港で、ソウル/仁川発サンフランシスコ行きのアシアナ航空214便が着陸に失敗し炎上、2名が死亡した事故で、操縦していたのは、訓練中の副操縦士だったと判明した。
着陸を行ったパイロットは、ボーイング777型機での飛行経験は43時間、サンフランシスコ国際空港の着陸は始めてで、着陸自体も9回目だったということが判明している。
事故機は、低空で進入。着陸の直前に主脚と機体後部を岸壁に衝突させ、大破したとみられている。
産経新聞によると、米国家運輸安全委員会(NTSB)のハースマン委員長は、操縦ミスや機体トラブル、天候面など「あらゆる可能性を排除していない」と述べている。
また、回収したフライトレコーダーの解析から、着陸直前には着陸に必要なスピードを下回る失速状態になり、着陸をやり直そうとしたが間に合わなかったということが明らかになりました。
また、事故機は2013年6月にサンフランシスコで油漏れを起こしていますが、修理を行っており、アシアナ航空では、「機械的問題はなかった」とコメントしている。
また、NTSBは事故機の機内の画像を公開。シートは完全に動いてしまっており、酸素マスクが衝撃で降りてしまっている。