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エアアジアXが上場、2014年までに13機を受領し23機体制に
エアアジアブランドで長距離路線を展開する、エアアジアXは、今日2013年7月10日、マレーシア証券取引所に上場した。
エアアジアXは、2006年に設立し、14路線を展開。エアバスA330型機10機を保有しており、同型機15機と、エアバスA350型機10機を発注している。また、2014年までに、13機を受領することも明らかにしている。
日本では、東京/羽田・大阪/関西〜クアラルンプール線に就航。上場により、9億8750万マレーシアリンギット(MYR、約313億円)を調達し、機材購入に充てるとしている。
初値は1.26MYRで、公開価格を0.01MYR上回るにとどまり、終値は公開価格と同じ、1.25MYRだった。
エアアジアXは、クアラルンプールに続き、バンコクを第2拠点とし、年内にも2機を導入し、バンコク〜モスクワ線と、東京かソウル/仁川線に就航を行うと見られている。