フジドリームエアラインズ、札幌/丘珠就航に前進 札幌市内まで30分弱と利便性も向上 

fda

フジドリームエアラインズは、2013年7月7日に、エンブラエル社製のE170型機を使用しテストフライトを行い、札幌/丘珠空港に初飛来した。

丘珠空港の滑走路は1,500メートルで、ジェット機の離発着は不可能とされていましたが、ジェット機であるE170型機でも離着陸には問題がなかったとのこと。

また、騒音も「プロペラ機より静かだった」との地元住民の声もあったと北海道新聞が報じている。

新千歳空港が混雑により発着枠の確保が難しいとのことで、フジドリームエアラインズでは丘珠就航を念頭に、テストフライトの結果を分析するようだ。

丘珠空港は、JR札幌駅から車で20〜30分の距離にあり、滑走路は1500メートル滑走路が1本。釧路・函館・利尻・三沢を結ぶ便が就航している。冬には欠航便が多いのが難点のひとつ。

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