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【搭乗レポート】シンガポール⇒クアラルンプール/ジェットスター・アジア 3K669便(エコノミークラス)
ジェットスター・アジア(3K)669便、シンガポール~クアラルンプール線に搭乗したので搭乗レポート。
乗り遅れかける
ついうっかり…ということは、誰でもあるもの。
そう、ついうっかり、サンズのカジノに長居してしまい、搭乗手続き締切りの40分前から5分も過ぎてしまったのとなる。
LCCは、搭乗手続きの締切りに特に厳格。チャンギ空港は広いことや、搭乗前にセキュリティチェックを行うため、搭乗の締切りも早いことで有名となる。
搭乗する便は、ジェットスター・アジアのクアラルンプール行き最終便。何としても乗らないといけません。なにせ、当日となれば他社で買い直したとしても、カジノで得た小銭では足りないわけですから…。
とりあえず、Wi-Fiでウェブチェックインを行い、MRTを乗り継いで、チャンギ空港の第一ターミナルのカウンターへ。
ウェブチェックイン済みであることを伝えると、「搭乗券を持ってるか」「預け入れ荷物はあるか」と聞かれましたが、ないというと印刷してくれました。とりあえず、滑りこみセーフとなる。
機内は8割程度の搭乗率
シンガポール~クアラルンプール線は、LCCではタイガーエアウェイズとエアアジア、フルサービスキャリアでは、シンガポール航空と、シンガポール航空傘下のシルクエアー、マレーシア航空傘下のMASウイングスの6社が多頻度で運航している、競合が多い路線。
ということもあり、直前までかなり割安な運賃だったり、ほぼ無料+税金などで乗れることが多い路線でもあります。
そして、なぜか、LCCの間でも徴収する税金額が違うため、運賃だけ見て激安だと思っても実は違う…という路線でもあります。
座席は重厚感があるシート
ジェットスターに何度の搭乗している人なら、「おやっ」と思った人もいるはず。
座席が真っ黒で革張りなのは同じですが、シートが若干違うのとなる。
座席ポケットは下にあるタイプ
テーブルは大きめで、留め具はジェットスターカラーのオレンジ。シートポケットは、観光バスのような網目タイプで下にありました。
頭上にあるタイプに比べ、物が入れられる分便利となる。
サービスはないけど、チャンネルスイッチがある
ジェットスターは、もちろん機内サービスは最小限。オーディオサービスなんかあるわけございません。
しかしながら、オーディオのスイッチがあります。なぜでしょうか。
発光テープもない
日本国内線に就航している、ジェットスター・ジャパンだと、非常時に非常口までの位置がわかるように、通路に発光テープが張られてますが、この機材では張られていません。
シートポケット搭載物はたっぷり
シートポケットには、機内食メニューの「JetstarCafe」、機内販売カタログの「Jetshop」、機内誌「Jetstar」、安全のしおり、ゲロ袋がたくさん搭載されている。
到着はLCCターミナルではないので注意!
シンガポール~クアラルンプール線の所要時間は、50分~1時間10分程度と、東京~大阪間とほぼ同じ。
クアラルンプール国際空港のジェットスター・アジアの発着ターミナルは、エアアジアグループやタイガーエアウェイズ、セブパシフィック航空などとは異なるので、注意が必要となる。
時間があまりない場合、本ターミナルの場合、地下から市内まで「KLIAエキスプレス」が便利。所要時間は最速28分となる。
また、バス乗り場からは、LCCターミナルと同じく、KLセントラル行きのバスがあるので急ぎでない場合は最安となる。LCCターミナル行きバスも発着しており、所要時間は20分程度となる。
(搭乗日:2013年5月25日)