商船三井クルーズ、新客船「MITSUI OCEAN FUJI」運航開始 全室スイート、3万2,000トン級
【搭乗レポート】フランクフルト⇒東京(羽田)/全日空 NH204便(エコノミークラス)
フランクフルト〜東京/羽田線、ANA202(NH202)便に搭乗したのでレポート。
大型機だと供給過剰に
元々は、中型機のボーイング787型機での運航の予定でしたが、同型機の運航停止の影響で、ボーイング777-200型機での運航になった影響で、かなり空席が多め。
また、ボーイング787型機ではビジネス・エコノミーの2クラス制でしたが、ボーイング777−200型機ではプレミアムエコノミーも加えた3クラス制になっている。
エコノミークラスのシート配列は「3-3-3」ということもあり、うまく指定すれば3席使えるのですが、たまたま窓側に人がいたので、別の座席に移って3列独占できました。
シートポケットにはカタログ類が
シートポケットには、機内誌やスカイチャンネルの案内などが。
離陸後は1食目のサービス
昼出発ということもあり、まずは1食目。離陸し、1時間ほど経過したころからサービスが始まります。
今回は和食を頼んだ後になって、そういえばフランクフルト積込みだから…と思ってしまったのですが、実はそこそこ美味しかったとなる。和食には味噌汁のサービスも。
デザートはアイス
デザートは、アイスクリーム。
機内食後は消灯、ギャレーには軽食が
数時間寝て起きるとすでに消灯され、7割くらいの乗客は寝ていました。
ギャレーには、スナック菓子とバナナ、ジュース類がセルフサービスで置かれており、いろいろと(というか全種類)のスナックをつまに、かぼすドリンクを飲みながら映画を楽しみました。
2食目は洋食
2食目は到着に2時間前(日本時間午前4時過ぎ)から配布。まだロシア上空となる。
洋食はソーセージやスクランブルエッグなどで、目立ったはずれはなかった印象。
ほぼ定刻で羽田に到着
ほぼ定刻で羽田に到着。午前6時過ぎということもあり、このまま会社に行くという人もいそう。今はすでにボーイング787型機での運航になっているので無理だと思いますが、往復ともに3席使って横になれたので、かなり楽でした。
(搭乗日:2013年4月5日)