JAL、国際線燃油サーチャージを同額継続　10～11月発券分

2013年8月9日

JALは2013年10月1日～11月末日発券分における国際線燃油サーチャージを、現行と同様の価格に適用すると発表しました。

JAL、11月発券分まで国際線燃油サーチャージを同額継続 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

シンガポールケロシンにおける直近2ヶ月（2013年6月～7月）の市況価格平均は、1バレルあたり前回の直近2ヶ月比でおよそ3米ドル高い119.09米ドル。

JALでは燃油特別付加運賃額を2ヶ月ごとに直近2ヶ月間の燃油市況価格平均に基づき見直し、2013年10月～11月発券分に適用される燃油サーチャージ価格を、110ドル基準の「Zone F」として継続適用します。

北米・欧州・中東・オセアニア方面の燃油サーチャージ価格はこれまで通り21,000円、中国・台湾・香港方面は5,500円などとなっています。

　
■JAL国際線燃油サーチャージ

方面	2013年6～7月	2013年8～9月	2013年10～11月
韓国・極東ロシア	2,200円	2,000円	2,000円
中国・台湾・香港	6,000円	5,500円	5,500円
グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム	7,000円	6,500円	6,500円
タイ・シンガポール・マレーシア	11,500円	10,500円	10,500円
インドネシア・インド・ハワイ	15,000円	13,500円	13,500円
北米・欧州・中東・オセアニア	23,500円	21,000円	21,000円