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デルタ航空とスカイチーム、成田空港の自動チェックイン機を増設
デルタ航空は、スカイチームと協力し、成田空港第一ターミナル北ウイングのチェックインエリアを改装した。
新レイアウトでは、セルフチェックイン機の台数を111台に増設し、出発ロビーの入り口側に配置。すべての端末に「スカイチーム」のロゴを配し、システムの機能向上により、チェックインにかかる平均時間を最大40%削減したとのこととなる。
利用する際は、近くにあるセルフチェックイン機で、スカイチーム加盟航空会社の選択画面から利用する航空会社を選択し、チェックイン手続きを済ませた後、各社のカウンターで手荷物を預けるという流れになる。
各チェックイン機の機能を向上するとともに、チェックインと手荷物の預かり場所を分けることにより、カウンターの前に並ぶ時間を大幅に短縮することができたとのこと。
デルタ航空日本支社長の森本大氏は、「デルタ航空では機内だけでなく空港でのサービス充実を進めており、今回のキオスクの増設と新レイアウトの採用は、お客様サービスの向上に大いに寄与します。111台ものスカイチームブランドのキオスクを設置したことにより、お客様の待ち時間を大幅に短縮するとともに、スカイチームのブランドを効果的にアピールすることができる。」とコメントしている。
現在、成田空港に就航するスカイチーム加盟航空会社のほとんどが第一ターミナル北ウイングを使用している。