デルタ航空、成田空港にセルフサービス・チェックイン機を111台増設

デルタ航空は8月14日、成田空港第1ターミナル北ウイングのチェックインエリアを改装したと発表しました。

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デルタ航空、セルフサービス・チェックイン機を111台増設=成田国際空港 資料提供:デルタ航空

改装にあたってはデルタ航空が加盟するスカイチームも協力し、セルフサービス・チェックイン機の台数を111台に増設。システムの機能向上と使い易いさを重視し、チェックインカウンターの前に並ぶ時間を大幅に短縮、平均時間が最大40%削減できるという。

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スカイチームのロゴ入り「セルフサービス・チェックイン機」=成田国際空港 資料提供:デルタ航空

増設した端末には「スカイチーム」のロゴをデザイン。「スカイチーム」ブランドのチェックイン機を全カウンター前に配置したことで、「スカイチーム」のブランディングを効果的にアピールする狙いもあります。

デルタ航空は成田国際空港をアジア地域のハブ空港と位置付け、アメリカの航空会社の中では最多の日本発着便を運航。米国本土8都市、ハワイ、グアム、サイパン、パラオのリゾート4都市、アジア7都市に向けて直行便を運航しているほか、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港セントレア、福岡空港においてもアメリカ本土やリゾート方面に向けて直行便を運航しています。