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国内LCC3社、お盆期間中の利用実績結果 ピーチは国内線搭乗率すべて90.0%以上に
国内LCC(格安航空会社)のジェットスター・ジャパン(JJP)、エアアジア・ジャパン(WAJ)、ピーチアビエーション(APJ)は2013年お盆期間(2013年8月9日~18日)の利用実績を発表しました。
ジェットスター・ジャパンの旅客数は前年比421.3%の10万8657人、提供座席数は437.5%の12万6000席、利用率(ロードファクター・L/F)は3.3%減の86.2%。一年前と比べると就航路線数が増えた(8月現在:国内13路線)ことに伴い、利用者数も4倍以上に増えています。なお、下りピーク日は利用率94.7%の8月10日、上りピーク日は96.0%の8月18日でした。
エアアジア・ジャパンの搭乗者数は国内線が前年比44.3%増の2万7942人、提供座席数が前年比52.5%の3万2400人、利用率(ロードファクター・L/F)は前年比8.4%減の86.2%。国際線は搭乗者数1万4346人、提供座席数1万8000人、搭乗率79.7%でした。
LCC3社の中で、特に高い搭乗率だったのがピーチアビエーション。期間中の国内線搭乗率はすべて90.0%を超えています。また、国内線、国際線ともに平均利用率は92%を超え、ほぼ満席状態の輸送実績結果となりました。国内線旅客数は前年比205.7%の7万6821人人、提供座席数は207.3%の8万2080席、利用率(ロードファクター・L/F)は0.7%増の93.6%。国際線旅客数は前年比155.6%の1万9881人、提供座席数は前年比150.0%の2万1600席、利用率は前年比3.3%増の92.0%でした。
また、ピーチのお盆中は就航率100%。LCCながら、高い品質で運航しています。