
成田国際空港、「NRT Central Square Popo Park」をオープン
ANAグループによる全47都道府県の魅力を地域ごとに紹介する「地域特集企画 第1弾」。前回は9月よりリニューアルする機内食をメインにお伝えしましたが、今回はラウンジサービスやお酒などの各種ドリンク類を紹介します。
「くまモン機内食」空を飛ぶ ANA、熊本の魅力を世界に発信【Part1】
ANA上席執行役員営業センター長でANAセールス社長の志岐 隆史氏は披露イベントの挨拶で「私は、お酒と名のつくものが大好き。ラウンジや機内ドリンクに使われる熊本のお酒は選りすぐりの銘柄ばかりで、こういった地域が第1弾でよかったと思う。」と述べ、参加者から笑いをとった。また、全47都道府県のトップバッターとして熊本を選んだ理由については、「17万人が参加する熊本の大イベント『みずあかり(熊本の夜を水や竹、ロウソクの灯りで優美に彩る祭典)』にしびれた。素晴らしいイベントを行う熊本に感動した。全国のトップをきって熊本県を大々的に取り上げ、3ヶ月間、熊本まっしぐらでやっていく。」とコメント。熊本を第1弾に選んだ自信を見せました。
ラウンジでは白岳や鳥飼、繊月といった熊本を代表する「球磨焼酎」28種類、瑞鷹(ずいよう)や阿蘇の酒れいざん、香露などの日本酒各種を提供。500年の伝統を誇る味わい深い焼酎、地下水豊かな熊本の水で丹念につくり上げられた清酒をラウンジでサービスし、熊本の特産品をアピールします。
提供場所は球磨焼酎、日本酒ともに羽田、成田、関西空港の国際線ANA LOUNGE。提供期間は9月から11月末日まで。ソフトドリンク
一方、国内線ラウンジでは熊本の有名なソフトドリンクを用意。熊本空港のANA LOUNGEにて有機栽培煎茶の「阿蘇のめぐみ」、「ASO MILK のむヨーグルト」、トマトジュース「阿蘇ものがたり」、「阿蘇の天然水」でおもてなしします。
「熊本は4年ぶりです。」と話すANA客室乗務員の山本直子さんは「球磨焼酎の川辺が美味しかった。初めて飲んでみて、すっきりとして飲みやすく女性にもオススメです。『くまモン』チャイルドミールは、お子様にぜひ。」と笑顔で語っていました。