千葉県経営者協会、成田空港の運用時間拡大や検問見直しを森田知事に要望 

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千葉県経営者協会は、千葉県の森田健作知事に、政策提言を提出し、ホームページ上に公開した。

これによると、羽田空港で、2014年春から国際線の昼間発着枠が3万回増加することや、仁川国際空港や香港国際空港で新たなターミナルや滑走路などの建設が進められていることから、今後、成田空港が激しい空港間競争を勝ち抜いて、アジアの国際ハブ空港の地位を確保するためには、抜本的な機能強化に取り組んでいく必要があると指摘した。

要望したのは、B滑走路を3,500m以上への延伸することや、東京駅までの鉄道アクセス延伸、空港の検問体制の見直し、深夜早朝時間帯の規制緩和の4つ。

千葉県経営者協会は、県内の920社が加盟。会長は、京成電鉄会長の花田力氏が務めている。

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