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ANAホールディングス、ミャンマー航空会社の株式49%を約25億円で取得
ANAホールディングスはミャンマーの航空会社「Asian Wings Airways Limited(アジアン・ウィングス・エアウェイズ/AWA)」の株式49%を約25億円で取得すると発表しました。国内のエアラインがミャンマーの民間航空会社へ投資を行うのは今回が初のケース。
今回の資本提携でANAホールディングスは今後、Asian Wings Airwaysに対して、運航や整備の技術提供、安全性・定時性の強化、サービス品質向上にむけた業務支援でAWAの事業を拡大。ミャンマーの他の航空会社との差別化を図ります。AWAは2011年1月24日に設立。保有機材はATR72が2機、 A321型機が1機。ミャンマー国内の13都市に就航し、小規模ながらも堅実な黒字経営を行っており、今後は国内線のほかに2013年10月より国際線の就航を予定。2018年までにエアバスA320を10機体制で運航を計画しています。
なお、ANAでは9月末日より成田-ヤンゴン(ミャンマー)線をデイリー運航に増便し、機材も767に大型化。ANAホールディングスによると、今後はAsian Wings Airwaysが運航するミャンマー国内線との接続便も視野に入れ、ANAネットワークの利便性向上を目指すとしています。