神戸-関空ベイ・シャトル、深夜便利用で往復1,000円 連絡バスも延伸運行
海上アクセスが運航する神戸空港と関西国際空港を結ぶ高速船「神戸-関空ベイ・シャトル」は、9月末日まで試行する早朝・深夜の増便運航と往復割引を延長すると発表しました。
関西国際空港、「神戸-関空ベイ・シャトル」の利便性向上へ Photographer:Celica Ebisui/Flight Liner
神戸-関空ベイ・シャトルの往復割引は通常3,600円で販売しており、9月末までの試行期間中は3,000円に割引。この割引期間を延長し、2014年3月末日までとします。
ダイヤ変更も実施。深夜便の神戸23時発便を15分早発の22時45分発に変更し、関空から神戸へ日帰り往復利用で神戸から出発する22時45分発便に乗船すると、日帰り往復券が通常2,400円のところ、1,000円で購入できます。
加えて、10月1日からは関空側ベイ・シャトル連絡バスを第1ターミナル経由で第2ターミナルまで運行。連絡バスを第2ターミナルまで延伸することでピーチ便利用者の利便性向上を図ります。
なお、当連絡バスは第2ターミナルからは運行しないため、第2ターミナルから神戸-関空ベイ・シャトルに乗船する場合、無料のエアロプラザ行き関空連絡バスを利用するよう促しています。