シンガポール航空と、インドのタタ・グループは、共同でインドに新しい航空会社を設立することで合意した、ロイター通信などが報じた。
タタ・グループは、マレーシアのエアアジアと、インドに格安航空会社「エアアジア・インディア」を設立したばかり。新しい航空会社にはタタ・グループが51%、シンガポール航空が49%を出資。資本金は1億米ドルで、フルサービスキャリアとして運航を行う見込み。
インドの規則では、5年間にわたって国内線を運航しなければ国際線の認可が下りないことから、現時点では日本への就航はできないとみられる。
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