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JR北海道、11月1日にダイヤ改正で特急列車の減速・減便 札幌〜函館間は運行本数が半減
JR北海道は、2013年9月20日、11月以降の特急列車のダイヤを発表した。
特急「北斗」などで使用しているキハ183系の発火、発煙事故などで運転を停止している影響で、最高速度やダイヤを見直すとしている。
現在、130km/hで運転している列車すべてを120km/hに、「スーパーおおぞら」号は110km/hに減速して運転します。 また、札幌〜旭川・函館・釧路間の特急列車の運行本数を見直します。
札幌〜函館・東室蘭間は、定期列車は11往復から5往復に大幅に減便され、臨時列車が一部区間で運転される。特急「北斗」は全便、特急「スーパー北斗」は2往復が運転取りやめとなる。また、特急「北斗」が運転を再開した場合は9往復になるとのこととなる。
また、合わせて、函館駅でのスーパー北斗2・10号からスーパー白鳥26・34号への接続と、札幌駅でのスーパー北斗3・9・21号からスーパーカムイ17・27・47号への接続、南千歳駅でのすずらん3号からスーパーおおぞら3号への接続はできなくなる。
札幌〜釧路間は、特急「スーパーおおぞら」が1往復2便減便されるほか、あわせて特急「スーパーとかち」のダイヤが見直される。
札幌〜旭川間の特急「スーパーカムイ」は1往復減便、札幌〜稚内間の特急「サロベツ」は1往復の全便が運転取りやめとなる。