エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
フィリピンのLCCが日本に大挙、羽田、成田、関西、名古屋、茨城、那覇、福岡、広島、札幌線などに就航を申請 マニラ、セブ、カリボに直行便
CAPAによると、2013年9月24日現在で、フィリピンの各航空会社は、日本とフィリピン間でオープンスカイ締結に合意したことを受け、日本線の路線開設申請を行っていることがわかった。
エアアジア・ゼストは、2014年夏より、東京/成田・大阪/関西・名古屋/中部〜マニラ線を毎日1便、名古屋/中部〜カリボ線を週3便、大阪/関西〜カリボ・セブ線を週4便申請。
セブパシフィック航空は、2014年2月より東京/羽田・東京/成田〜マニラ線に毎日1便、同4月より福岡〜マニラ線に毎日1便、同5月より沖縄/那覇〜マニラ線に毎日1便、同6月より名古屋/中部〜マニラ線に週3便、同10月より広島・札幌/千歳〜マニラ線と東京/成田・大阪/関西〜セブ線に毎日1便、同12月より名古屋/中部〜セブ線に週3便、時期は明記してませんが、茨城〜マニラ線に毎日1便を申請している。
フィリピン航空傘下のLCC・PALエクスプレスは、東京/羽田・東京/成田〜マニラ線と東京/成田〜セブ線に毎日1便申請。フィリピン航空は、2014年3月30日より東京/羽田〜マニラ線に毎日2便、2013年10月27日より東京/成田〜マニラ線を増便し毎日2便を申請。タイガーエア・フィリピンは、東京/成田・大阪/関西〜マニラ・クラーク線と東京/成田〜セブ・カリボ線にいずれも毎日1便を申請している。
羽田空港の発着枠は各国の割り当てに限りがあるため、申請している全航空会社が乗り入れすることはできないと思われます。
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