JAL、ビジネスクラスで焼酎「森伊蔵」を1日限定提供
ユナイテッド航空、乳がん意識向上月間を支援する「ピンク・プログラム」を推進しピンクの制服アイテムを身に付け勤務
ユナイテッド航空は、10月の乳がん意識向上月間をサポートするため、ピンクの制服アイテムやアクセサリーを身につけて1ヵ月間勤務すると発表した。
今年で5年目を迎えるユナイテッド航空の「ピンク・プログラム」は、ピンクの制服アイテム(ネクタイ、スカーフ、帽子など)を同プログラムに賛同した社員が購入し、その収益を乳がん意識向上運動、乳がん検診、支援サービスを推進している日本を含む世界の非営利団体に寄付するもの。
ユナイテッド航空米国連邦議会担当副社長で、2013年の「ピンク・プログラム」共同スポンサーのナンシー・ヴァン・ドウィン氏は、「ユナイテッド航空の社員、その友人や家族の中で乳がんにより影響を受けている人々は多く、皆その要因について高い関心を持っている。このプログラムに参加し、誇りを持ってピンクのアイテムを身に着けることで、社員とその家族に対する支援を表明するだけでなく、世界各国のコミュニティにおいて貴重な乳がん対策を実施している組織を支援することができます」とコメントしている。
世界各国のユナイテッド航空社員は、2009年から「ピンク・プログラム」に参加し、乳がん意識向上運動のためにこれまで10万ドル以上の募金を集めました。これは医療保険が不十分、あるいは保険未加入の女性のためにマンモグラムを約400個提供できる同等の額となる。また、ユナイテッド航空と社員は「ピンク・プログラム」を含むさまざまな活動で、乳がん患者とその家族を支援する非営利団体に対しこれまでに200万ドル以上の募金を集めている。