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【搭乗レポート】東京(成田)〜香港/全日空 NH909便(ビジネスクラス)
ANAの東京/成田〜香港線、NH909便ビジネスクラスに搭乗したので搭乗レポート。
この日は、ヒルトン成田を午前8時40分のバスで空港へ。10時05分発の便なのと、パスポートを更新したため新たに自動化ゲート登録をしたこともあり、あまり余裕はなく、出国後すぐ搭乗口へ。
機材は、ボーイング767−300ER型機で、ビジネスクラスは「2‐1‐2」の配列。機材はエアージャパンのものとなる。
座席は、同型機の新造機に搭載されている、「ANA BUSINESS CRADLE」となる。フルフラットにはならなくてもフィット感は良いのですが、細かなリクライニングができないのは難点の一つ。
ビジネスクラスの搭乗率は3割程度で、月曜ということもあり、ビジネスとレジャーは半々くらいの割合でした。
離陸後のサービスは、あられとドリンクからスタート。
人数が少ないということもあり、あまり待たずにおすすめの洋食が到着。サーブは1つのプレートで行われます。
ANAとモダンチャイニーズの「Wakiya」とのコラボメニュー。
アペタイザーは「青ザーサイと蒸し鶏のオードブル」、メインディッシュは「豆腐のチャイナパスタと牛肉の柔らか煮 黒酢ソースとミルクジャガイモ添え」、ブレッドは「パーカオ」、デザートは「とろとろ杏仁とマロンのハーモニー」。
結論から言うと、アペタイザーを除くとがっかりな印象。特にチャイナパスタはペヤング食べてるような食感でした。
食事は離陸後1時間半ほどで終わり、紅茶をいただきながら映画を鑑賞。その後、寝ているとあっという間に着陸体制に。
起き上がって喉が乾いたと思っていると、(頼んでいない)ハーゲンダッツをお持ちいただくなど、サービスが行き届いている印象を持ちました。
(搭乗日:2013年10月21日)