成田空港は10月27日~2014年3月29日の2013年冬ダイヤにおける定期航空会社スケジュールを発表し、航空会社数は84社で過去最高を更新、就航都市数は海外101都市、国内15都市の合計116都市でこちらも過去最高を更新しました。
冬ダイヤ期間の航空会社数・就航都市数は過去最高を更新した成田国際空港 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner
冬期ダイヤより新規開設する航空会社は、国内線では10月27日より関西線の就航を開始したピーチアビエーション、12月10日より高松線を開設するジェットスター・ジャパン、12月20日より米子線を開設するスカイマーク。バニラ・エアは成田を拠点として12月20日より那覇と台北線を、以降は段階的に札幌線とソウル線を開設。
国際線では、12月11日よりエバー航空が成田-高雄線を新規開設します。
一方、2013年夏ダイヤ比で、ウズベキスタン国営航空のタケシント線、エジプト航空のカイロ線、パキスタン航空のラホール線、アエロフロート・ロシア航空のノボシビルスク線が運休し、エアアジア・ジャパン、シンガポール航空カーゴ、香港航空、ABXエアは成田線から撤退しました。
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