キャセイパシフィック航空、香港国際空港に新ラウンジ「The Bridge(ザ・ブリッジ)」をオープン 

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キャセイパシフィック航空は、2013年10月29日、香港国際空港にラウンジ「The Bridge(ザ・ブリッジ)」をオープンした。

香港国際空港西コンコース5階、35番ゲート近くに位置し、総面積は2,567平方メートル。

香港国際空港にある、キャセイパシフィック航空のラウンジは1998年にオープンした「The Wing(ザ・ウイング)」、2001年にオープンした「The Pier(ザ・ピア)」、2008年にオープンした「The Arrival(ザ・アライバル)」、2010年にオープンした「The Cabin(ザ・キャビン)」とあわせて5つとなった。

「The Wing」は、受付を挟んで北ウイングと南ウイングに別れている。

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北ウイングでは、焼きたてパンやピザ、サンドイッチ、ペストリー、アジアやヨーロッパテイストのスープ、新鮮なサラダを提供するほか、キャセイパシフィック航空名物とも言えるロングバーを備え、ドリンクをカナッペなどとともに楽しめる。

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南ウイングでは、美味しいデザートやサラダなど高いレベルのアジア・ヨーロッパの料理が設置され、セルフサービスとなっている。また、コー​​ヒーロフトでは、淹れたてのコーヒーやお茶を、焼きたてのマフィン、ペストリー、クッキーと共に楽しむことができる。また、9つのシャワー室も設置されている。

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キャセイパシフィック航空COO、イヴァン・チュー氏は「キャセイパシフィック航空は、我々の乗客に、 ​​世界で最高のラウンジを提供することをお約束します。」とコメントしている。

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営業時間は、午前5時30分から最終フライトまで。キャセイパシフィック航空のビジネスクラス、ファーストクラスの乗客とマルコポーロクラブ会員のシルバー以上、ワンワールド運航便利用でエメラルド会員以上が入場できる。

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