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エアバス、タイガーエアのシャークレット改造A320を公開 アジア初
エアバスは11月5日、シンガポールを拠点するLCC(格安航空会社)、タイガーエア(TGW)のA320にシャークレットを後付けした改良機を公開しました。A320にシャークレットを後付けしたケースは、アジアでは今回が初めて。
公開されたのはタイガーエアが使用するA320のうち、機体番号「9V-TRK」の機体。シャーククレットの後付け改造はキャビンの改修等を行うマレーシア・クアラルンプールのセパング・エアクラフト・エンジニアリング社が実施しました。また、シャークレットが施された5機のA320はすでにタイガーエアへ納入されています。
シャークレットは軽量な複合素材で作られた燃料を削減する高さ2.4mの翼端装置。A320型機は2012年12月よりオプションとしてシャークレットが提供され、2015年10月より運航開始を目指すA320neoはシャークレットが標準搭載となります。