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アジア最大のLCC(格安航空会社)であるエアアジア(AXM)は、再び日本国内線への参入を示唆しています。
エアアジアとANAホールディングス(ANA HD)は成田を拠点としたエアアジア・ジャパンを設立し、2012年8月1日より就航を開始しましたが、両者のビジネスモデルに意識の溝があったと見られ、2013年10月26日をもって運航を終了。その後、ANAホールディングスは新たなLCCブランド「バニラ・エア」の事業展開を発表した一方、エアアジアも再びLCC事業で日本に展開する姿勢を見せています。
エアアジアの公式サイトでは「エアアジアジャパンは真っ赤なエアアジアカラーで、また皆様の元に戻ってきます。再度お会いできるのを楽しみにしています。」と、トップページでアピール。
わずか1年3ヶ月で幕を引いたエアアジア・ジャパン。赤い機体が再び日本国内の空に復活する日まで、どのような企業と資本提携するのか、また、日本のニーズに合ったビジネスモデルを創出できるのか注目すべきところです。