JATA旅博と旅フェア日本が統合し「ツーリズムEXPOジャパン」を開催　

「旅フェア日本」を主催する日本観光振興協会と、「JATA旅博」を主催する日本旅行業協会は、2つのイベントを統合し、2014年に「ツーリズムEXPOジャパン（JATA Tourism Expo Japan）」として開催すると発表した。

「旅フェア日本」は今年で 18 回目の開催となり、国内 120 地域から企業･団体が出展する日本最大級の観光博覧会。国内観光の魅力を幅広く伝えるため、「見る」「知る」だけでなく、旅の楽しさを「体験」することができる「旅のアミューズメントパーク」として、多くの来場者を集めている。

「JATA旅博」は、海外旅行需要喚起を目的として 1977 年にスタートしたアジア最大級の旅の総合イベント。2013年に24回目を開催し、「国際観光フォーラム」「国際商談会」「展示会」「顕彰事業」「前夜祭」の 5つのイベントで構成され、154の国と地域から730団体・企業が出展した。

2つのイベントが統合することで、それぞれの強みを生かして、観光産業のみならず全産業や地域の力を結集した日本を代表する旅の総合イベントとして、国内外に観光立国日本をアピールしていくとしている。

「ツーリズムEXPOジャパン（JATA Tourism Expo Japan）」は、2014年9月25〜28日の4日間、東京ビックサイトで開催を予定している。