JALとFDA、FDA就航15周年記念キャンペーンを共同で実施
フィンエアー、ストライキ警告を発表 11月15日~23日は欠航等の恐れも
フィンエアー(FIN)の乗務員で構成するFinnish Cabin Crew Unionおよび、Finnish Aviation Unionは11月12日、11月15日から23日にかけてストライキの計画を発表しました。
ストライキが実施された場合、当該期間中のフィンエアー便に欠航等の深刻な影響が出る恐れがあるとし、フィンエアーでは航空券の期限内で、11月12日または13日への変更もしくは、11月25日~2014年5月31日期間内での変更が可能と呼びかけています。ストライキが決行となった場合、可能な限り代替便の手配を行うとしていますが、手配ができない可能性もあるとしてます。欠航になった場合には、旅行の延期や未使用航空券の払い戻しも対応する方針です。
これに伴い、日本航空(JAL)では成田-ヘルシンキ線のJL413便/414便について、通常通りの運航を予定していますが、ストライキが実施された場合は、ヘルシンキ発着乗継便とフィンエアー機材・乗員による成田・関西・中部-ヘルシンキ線のコードシェア便などの運航に影響が出る恐れがあると案内。
対象となる航空券については運賃規則に関わらず、手数料なしで代替便への変更を受け付けるとしています。