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エミレーツ航空、2013年度はカブール・キエフ・台北・ボストンへ新規就航
エミレーツ・グループは、2013年度上半期決算(2013年4月1日〜9月30日)に、前年同期比4%増となる、22億AEDディルハム(6億米ドル)の純利益を計上したと発表した。
また、2013年度上半期には、エアバスA380型機を6機と、ボーイング777型機3機、貨物機1機の合計10機のワイドボディ航空機を受領。2014年3月までに、さらに15機が納入される予定。
ネットワークは、2012年度の74か国126都市から、77か国137都市へと拡大。2013年度には、東京/羽田・ストックホルム・クラーク・コナクリ・シアールコートに新たに就航。これら新規就航路線は直行便の国際線が少なかった主要都市・地域空港となる。また、下半期にはカブール・キエフ・台北/桃園・ボストンへの新規就航を予定している。
エミレーツ航空とエミレーツ・グループの会長兼最高経営責任者である、シェイク・アハメッド・ビン・サイード・アルマクトゥーム殿下は、「厳しい事業環境が続いていますが、エミレーツはたとえ規模が拡大しても世界市場の状況に素早く適応して行動してきました。この能力こそが、エミレーツの成功の秘訣であると考えている。エミレーツでもディナータでも、インフラ投資は引き続き回収できており、当社は当面の事業目標の管理を徹底しながらも、長期的な目標を見失うことは決してありません。だからこそエミレーツは、さらなる事業拡大に投資を続け、旅客需要に合わせて座席数と路線を拡大し続けるのとなる。この半期業績によって、エミレーツの機内設備やサービスに対して安定した需要があることがわかった。全支出の39%を占める高い燃料価格や、不利な為替環境が利益を蝕み続けていますが、エミレーツが選ばれる航空会社であり続けるというビジョンに揺るぎはありません。人材とインフラへの投資を継続し、パートナーと緊密に連携してこのビジョンを実現します。」 とコメントしている。