リンク、ATR初号機「JA01LK」のデザインを初公開 LINK AIRSを機体前方に

福岡と北九州空港を拠点に、2014年春より就航を目指すリージョナルLCCのリンク。

機体は白と淡い青磁色を基調とした色使い。垂直尾翼には「リンク」のロゴデザインを描き、機体前方には「LINK AIRS」を表記しています。

11月11日現在、リンクが受領するATR72-600初号機はテストフライト用として機体記号「F-WWEI(CN1120)」を登録しており、日本で登録する機体番号は「JA01LK」を予定。

すでにフランス・トゥールーズのブラニャック空港にて飛行試験を実施しています。これから順次導入する同型機についても、並び番号の「JA02LK」と「JA03LK」にて登録する見込みです。

リンクが導入する機材は航空機リース会社のNAC(Nordic Aviation Capital/ノルディック・エイビエーション・キャピタル)からのリース機で、契約した機体は3機。2014年春の就航当初は2機体制で福岡-宮崎、福岡-松山、北九州-松山線を開設し、その1か月後には3機体制を前提に北九州-宮崎線の就航を目指します。