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JTA、さくら色の特別塗装機「ジンベエジェット」2号機就航へ JA8992
日本トランスオーシャン航空(JTA)は11月22日、特別塗装機「ジンベエジェット(機体番号:JA8939)」の2号機となる「さくらジンベエ」を就航すると発表しました。
さくらジンベエ空を飛ぶ JTA、特別塗装機「ジンベエジェット」2号機を初公開
JTAと沖縄美ら海水族館は2012年12月よりタイアップ企画として、ボーイング737-400の機体にジンベエザメを大きく描いた「ジンベエジェット」の就航を開始しており、今回のジンベエジェット2号機はそのタイアップ企画第2弾。ボーイング737-400型機の機体番号「JA8992」にデザインされます。
ジンベエジェット2号機は1号機と同様、ジンベエザメの「ジンタ」をイメージしたデザインを描き、女の子をイメージしたさくら色の塗装で乗客を楽しませます。また、日本一早く咲く桜として有名な沖縄・やんばる(北部地域)の「カンヒザクラ」を機首部分に飾ります。さくらジンベエの就航にあわせ、「ジンベエジェット」1号機・2号機の機内ではJTA×沖縄美ら海水族館「ジンベエジェット」1号機、2号機のモデルプレーンを販売。1月と2月限定の機内販売です。
ジンベエジェット2号機が塗装される「JA8992」はクラスJ 20席、普通席125席の計145席。2014年1月上旬の塗装完成を目指し、2014年1月上旬~2017年12月頃までJTAが運航する全路線に就航します。
JTAによると、就航開始日や初便はまだ決まっておらず、就航初日は機体披露と初便就航セレモニーを開催するという。