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バニラ・エア、機内食に丸いスイーツ「ミルク玉」 地元成田に貢献したい
12月20日に初就航を迎えるバニラ・エア(JW)は新塗装をお披露目した12月3日、機内食「フライトごはん」や各種ドリンクも同時に公開しました。
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「Resort(リゾート)」、「Relax(リラックス)」、「Narita(ナリタ)」の3テーマを掲げるバニラ・エアの機内食「フライトごはん」は、朝食にぴったりな軽食のほか、昼食と夕食向けの温かい食事、地元成田の食材を活用したスイーツなどをラインナップ。
温かい食事は「海の恵みパエリア風ごはん」と「ごろごろ野菜とやわらかお肉のデミグラスソース」の2種類。「海の恵みパエリア風ごはん」はバニライエローのサフランライスとトマトソース、海老などのシーフードを使い、リゾート気分を盛り上げます。価格はどちらも700円。
早朝便搭乗時や『ちょっと小腹がすいた』という時にぴったりな軽食として「アラビックブレッドのポケットサンド(500円)」と「お肉好きのメンチカツサンド(500円)」がラインナップ。価格はどちらも500円。
女性やスイーツ好きに人気を呼びそうなのが、バニラ・エアも一押しの「成田ゆめ牧場 ミルク玉」。価格は350円。
このスイーツは、バニラ・エアが拠点とする地元成田の「成田ゆめ牧場」のこだわりの牧場牛乳を活かした牛乳プリンで、丸いミルク玉を割って食べるタイプ。バニラ・エアの機内食担当者は「ミルク玉などこういった地元産を活用することで新たな観光需要を創出し、地域に貢献していきたい」と話します。また、「マッカン」などの愛称で知られる千葉・茨城発祥の練乳入り缶コーヒー「ジョージア マックスコーヒー(250ml)」も機内ドリンクに搭載。「ちょっとした遊び心もあった。みなさんにぜひ飲んでほしい」と同担当者は語り、関東生まれのマックスコーヒー搭載も成田を拠点とするバニラ・エア独特の発想と言えます。ソフトドリンク類はマックスコーヒーも含め、すべて200円。
※12/5更新