トラベルズー、今からでもお得に行ける年末年始の穴場海外旅行先を発表 

08

トラベルズー・ジャパンは、円安の影響で海外ツアーが値上げをする中、年末年始の大型連休に向け、今からでもお得に行けるオススメの穴場旅行先を公表した。

2013〜2014年の年末年始は9連休という長期休暇を取りやすい日程となっていることから、海外旅行の需要が高まると予想される。一方、世界では、特に新興国からの旅行者数が拡大しているため、人気旅行先での宿泊費が上昇傾向に。

この世界的情勢に加え、日本では円安の影響があいまって、各旅行会社が2013年下期(10月~3月)に販売する海外ツアー商品は、日経MJの調べによると、前年同期比3~10%値上がりした。

そこで、お得情報に精通したトラベルズーのDeal Expertはこのたび、毎週2,000社を超える旅行関連企業が提供する膨大な情報の中から、ユーザー目線で旅行情報を探している旅のプロだからこそ分かる、年末年始でもまだお得に予約ができる海外旅行先を公表した。

ビーチリゾートでは、セブ島・パラオ・タヒチが狙い目。

ハワイや、グアム、サイパンが大変人気ですが、年末年始などの大型連休には、価格が通常期の4倍以上かかることから、9連休という長期休暇ということもあり、少し足を伸ばして、セブ島や、パラオ、タヒチがおすすめ。これらどのリゾート地も年間を通じて暖かく、平均気温は26度~28度ほどなので、ビーチリゾートを楽しむにはピッタリとなる。

セブ島は乾季でありベストシーズンであることや、年末年始も価格が高騰しないパラオやタヒチはおサイフにも優しいとなる。

アジアでは、バンコク・ソウル・台湾がおすすめ。

これらのアジアシティではいずれも旧正月を祝うため、三が日でもお店は通常通り営業している上、物価も安いのでグルメやショッピングも存分に楽しめます。気軽さゆえにいつもはついつい弾丸旅行になる傾向があるこれらの人気アジアシティに、今年は長めに滞在し、アジアの雰囲気をゆっくりと満喫するスタイルが密かに人気のようです

ヨーロッパでは、パリ・ロンドン・バルセロナは穴場スポット。

この時期のヨーロッパは寒そうなイメージですが、ヨーロッパの観光スポットはほとんどが室内なので、寒さが気になることはありません。年末年始は、メジャーな観光スポットに加え、イルミネーションなどの街中の装飾や、クリスマスからニューイヤーにかけてのイベントを楽しめます。またお得に旅するなら、フライトはアジアや中東系航空会社の経由便が狙い目。欧米は1月1日が祝日のためお休みする施設がほとんどですが、2日以降は通常通りの営業に戻ります。

ハイシーズン中の海外ツアーでは、出発日の40日前まで無料でキャンセルを受け付ける旅行会社が多いため、11月中旬からキャンセルが落ちてくる可能性も。

12月31日〜1月2日出発は、国内外とも価格が下がる傾向にあるので、12月31日に出発して1月5日より前に帰国するか、1月1日・2日に出発して、7日以降に帰国するスケジュールがオススメとなる。1月1日・2日発だと、ハワイのツアーやヨーロッパ直行便利用ツアーにもまだ空席もあり、年明けに1~2日間の休みを取れば、6日間の旅が楽しめます。

詳細はこちら