ユナイテッド航空、米大陸横断路線「p.s.(プレミアム・サービス)」で運航する全機の大規模改修を完了  ビジネスファーストではフルフラットに 

+BusinessFirst+Flat-Bed+Seat

ユナイテッド航空は、2013年12月2日(米国時間)、米大陸横断路線「p.s.(プレミアム・サービス)」で運航するボーイング757-200型機全15機の大規模改修を完了したと発表した。

これにより、ニューヨーク/JFK〜サンフランシスコ・ロサンゼルスの全フライトにプレミアム・キャビンとフルフラットベッドシートの搭載を完了した初の航空会社になりました。

今回、改修が完了した「p.s.」機材のビジネスファーストでは、フルフラットベッドになるシートを28席提供し、フルフラット時には最大約190cmの就寝空間を提供するほか、より広い収納スペースも確保。また、エコノミープラスを42席、エコノミーは72席を設置している。

+Economy+USB+Port

「p.s.」機材では、全席でオンデマンド型エンターテインメントシステムやUSBポート、電源を提供するほか、機内Wi-Fiも提供している。

ユナイテッド航空のマーケティング、テクノロジー及び事業戦略担当執行副社長のジェフ・フォランド氏は、「この度のp.s.運航機材への投資により、ユナイテッド航空の米大陸横断路線では更に“フライヤー・フレンドリー”なサービスを提供できるようになりました。ユナイテッド航空では、全便で機内の快適性と利便性の拡大を図るため様々な取り組みを行っており、今回の機材改修もこうしたプロジェクトの一環です」と述べている。

詳細はこちら