中部空港、消費税8%引き上げで施設使用料を改定

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消費税8%導入に伴い、施設使用料を改定する中部空港 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

中部空港は2014年4月1日から施行される消費税率8%への引上げに伴い、旅客施設使用料を国内線・国際線ともに改定すると発表しました。

国際線は、現行料金より70円引き上げて2,570円に、小児用割引航空券を利用する場合は40円引き上げて1,290円に値上げ。国内線は、現行料金より10円引き上げて310円に改定し、小児用割引航空券を利用する場合は従来通り150円を継続します。

新料金は2014年4月1日以降の搭乗分から適用。ただし、国際線は2014年2月1日以降、発券された利用者に限ります。それ以前に発券した場合は現行料金を適用するとしています。

当該料金は、従来通り航空券購入時に航空運賃とあわせて支払うこととなります。