JAL、国際線燃油サーチャージを同額継続 14年2月以降

JAL

2014年2月発券分以降もサーチャージを同額設定するJAL Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

日本航空(JAL)は2014年2月発券分から適用する燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の適用額改定を国土交通省に申請し、2014年2月から3月に発券する航空券の燃油サーチャージも現行価格と同額を継続すると発表しました。

これは直近2カ月(2013年10~11月)のシンガポールケロシン市況価格に基づいた価格設定。2月と3月に発券する航空券については、今後の航空燃油価格の水準に係わらず、上記適用額からの変更は原則行いません。

 
■JAL国際線 燃油サーチャージ

方面8~9月10~11月12~1月2~3月
韓国・極東ロシア2,000円2,000円2,200円2,200円
中国・台湾・香港5,500円5,500円6,000円6,000円
グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム6,500円6,500円7,000円7,000円
タイ・シンガポール・マレーシア10,500円10,500円11,500円11,500円
インドネシア・インド・ハワイ13,500円13,500円15,000円15,000円
北米・欧州・中東・オセアニア21,000円21,000円23,500円23,500円