タイガーエアとチャイナエアライン、台湾拠点の新LCCを設立　日本路線も

2013年12月19日

新LCC「タイガーエア台湾」設立の記念式典の様子 reference:Tigerair

シンガポールのLCC（格安航空会社）であるタイガーエア（TGW）は12月16日、チャイナエアライン（CAL）とのジョイントベンチャー事業として共同で、新LCC「タイガーエア台湾（Tigerair Taiwan）」を設立すると発表しました。

タイガーエア台湾の資本金はタイガーエアが10％、チャイナエアライングループが90％として拠出し、約20億台湾ドル（約69億円）になる見込みです。

予定している就航路線は台湾－北東アジア、東南アジア、香港、マカオ、大陸中国間など国際線がメイン。台湾－日本路線の就航も浮上しているといいます。

就航開始は2014年末を目指します。