ドーセット・ホスピタリティー・インターナショナル（Dorsett Hospitality International）は、マレーシアで新たに4件の運営受託契約を締結したと発表した。
今回契約を締結したのは、ドーセット・チェラス クアラルンプール（Dorsett Cheras, Kuala Lumpur）、ドーセット・プトラジャヤ（Dorsett Putrajaya）、ドーセット・ハルタマス クアラルンプール（Dorsett Hartamas, Kuala Lumpur）スリジャティ・ホテル（Sri Jati Hotel）の4軒のホテル。
ドーセット・チェラス クアラルンプールは、総客室数319室のホテル。2分割で最大収容人数約220名の利用が可能なダンスホール、150席を擁するオールデイダイニング、屋外スイミングプールなどを備えており、2014年上期のオープンを予定している。
ドーセット・プトラジャヤ（Dorsett Putrajaya）は、総客室数218室で、2014年下期のオープンを目指している。
ドーセット・ハルタマス クアラルンプール（Dorsett Hartamas, Kuala Lumpur） は、総客室数371室で、2015年下期のオープンを予定している。
スリジャティ・ホテル（Sri Jati Hotel）は、ブティックホテルを集めた「ディー・コレクション（d.Collection）」ブランドのホテルで、総客室数154室。2015年下期のオープンを予定している。
ドーセット・ホスピタリティー・インターナショナル社長兼CEOのWinnie Chiu氏は、「当グループの成長・開発に向けた取り組みが実現し、非常に嬉しく思います。当社が運営するホテルは、この4軒の開業を含め今後2年間で29軒、総客室数8,500室を超える見込みです。今回の4件の運営受託契約は、東南アジアにおける当グループのネットワークをさらに拡大する基盤となり、今後堅調な収益をもたらすものになると考えています。」と述べている。
