フィリピンのセブパシフィック航空が、タイガーエア・フィリピンの買収交渉に乗り出していることがわかった。フィリピンのビジネスワールドオンラインが伝えている。
燃油代の高騰、米ドル・ペソの為替差損、レガシーキャリアを巻き込んだLCCの競争激化が背景にあるものと思われます。
タイガーエア・フィリピンは、サウスイースト・アジアンエアラインズ(SE Air)から路線の移管を受けて、2013年7月に誕生。エアアジア・フィリピンも、ゼストエアウェイズを買収し、エアアジア・ゼストになるなど、再編が進んでいる。
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