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747伊丹イベント「いたみマルシェ」、ジャンボ限定グッズに予想外の大行列
1月12日に好評を博した全日空(ANA)の「747伊丹イベント」。伊丹空港に直結した大阪モノレール「大阪空港」駅下のイベントスペースでは、伊丹空港開港75周年を祝うイベント「ITM Marche(いたみマルシェ)」も同時に開かれました。
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いたみマルシェは、伊丹空港周辺の企業や団体がグルメやお酒、物産品等を販売した地域参加型のイベント。小西酒造、伊丹老松酒造、nikucafe nikudo、サンシー、野乃鳥、池田商工会議所の女性会と青年部、仁平&kikan taro、京屋、焚火屋、来個かわにし、ANA FESTAによって計13店舗が出店され、747伊丹イベントを地域一体となって盛り上げました。
「12月にいたみマルシェ出店の話をもらった。」という池田商工会議所。女性経営者や経営者のご婦人方等から構成されているという同会議所の女性会は、フランクフルトやたこ焼きを販売。事務局員として日々、地域の活性化に取り組む同会議所の水野さんは「今日はかなり大盛況だった。うちの女性会が販売したフランクフルトは飛ぶように売れた。時間早々に商品が売り切れてしまい、正直驚いている。」とコメント。
「200本あれば売れ残るだろうと思っていた」と胸の内を語り、実際にふたを開けてみれば予想外の展開に。行列を目の前にすぐに閉店させるわけにもいかず、途中食材を買い出しに行く事態にまで発展したという。
いたみマルシェでは、各店舗にて購入した人への感謝の気持ちとして数量限定のオリジナル缶バッチもしくはオリジナルステッカーをプレゼント。オリジナルステッカーには「747伊丹イベント」当日の日付けやANAの747、伊丹空港を描いたほか、伊丹空港75周年を記す「ITM 75th」もデザイン。
1日限定で配布した数量限定グッズということもあり、kikan taro出店の焼き鳥に並んでいた男性からは「このステッカーを目当てにいたみマルシェに来た。」という声も聞かれました。747伊丹イベントのプロジェクト企画担当者は、「いたみマルシェは地域住民へのこれまでの感謝の気持ち、そして地域に貢献したいという思いがあって企画した。当日限定でステッカーを配布するので、ぜひ伊丹周辺の店舗の魅力も知ってほしかった。」と話します。
このほか、ANA FESTAではいたみマルシェ限定でボーイング747関連グッズも販売。午前中から長蛇の列ができ、こちらのイベントも大成功を収めた様子です。
747伊丹イベント
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