スターフライヤー、3月30日新設の福岡-中部線でANAとコードシェア提携

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スターフライヤーとANA、福岡-中部線でコードシェア開始へ Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

スターフライヤー(SFJ)は1月10日、新設する福岡-中部線において全日空(ANA)とコードシェアを開始すると発表しました。

スターフライヤーの福岡-中部線は、2014年サマーダイヤが始まる3月30日より1日3往復6便で新規開設します。ANAとスターフライヤーは、スターフライヤー運航の羽田-北九州線、羽田-関空線でコードシェアを行っており、2014年2月1日からはスターフライヤーが運航する羽田-福岡線においてもコードシェア運航をスタート。これにより、中部-福岡線は両社でコードシェアを実施する4路線目となります。

ANAでは福岡-中部線を1日9往復で運航しており、同社は需要環境の観点から1日6往復に減便する見込みです。

スターフライヤーによると、共同運航を行う理由は「これまで、両社の企業価値向上と利便性向上の観点から協議を行い、この度諸条件について合意に至り福岡-中部線のコードシェア運航実施に係る覚書を締結した。」としています。