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シンガポール航空、オークランド線にA380を初投入 ニュージーランド航空と提携も
シンガポール航空(SQ)は1月16日、ニュージーランド航空(ANZ)とシンガポール-ニュージーランド間の運航拡大に向けて業務提携を行うことで合意し、エアバスA380をニュージーランドへ初めて投入すると発表しました。
シンガポール航空は現在、シンガポール-オークランド線をボーイング777-300ERにて運航中。今後は同路線にA380を初めて投入することで、輸送力を増強します。シンガポール航空によると、早ければ2014年12月の運航開始を目指し、A380導入当初は季節運航として投入、777-300ERはオフピークシーズンに運航するという。
一方、ニュージーランド航空は現在シンガポール航空が5便で運航するオークランド-シンガポール間の運航を引き継いだ上で更に週2便増便し、キャビン内を一新したボーイング777-200ERにて毎日運航します。
今回の提携でシンガポール航空とニュージーランド航空は、シンガポール-ニュージーランド間の搭乗率を年間30%増やすことを目標に掲げています。