マレーシア航空、東京/成田〜ロサンゼルス線の撤退を正式発表 コスト・燃油高で

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マレーシア航空は、2014年4月30日より、東京/成田〜ロサンゼルス線を運休すると正式発表した。すでに予約はクローズされている。

同社が進めている合理化計画の一環で、ボーイング777−200型機での運航は、燃油高やコスト面から見て不採算だったことを理由に挙げている。

撤退後には、同じワンワールドに加盟するJALとアメリカン航空とのコードシェアを通じて、マレーシアとアメリカ間のルートを維持します。

東京/成田〜クアラルンプール線は、便名を変更した上で、通常通りの運航を予定している。

マレーシア航空の東京/成田〜ロサンゼルス線は、ANAやJALなどでは5万円近い燃油サーチャージが往復290USDと割安であることから人気がありました。

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