ホテル日航熊本が、イスラム教徒観光客の受け入れを強化！

ホテル日航熊本は、NPO法人・日本ハラール教会の協力を得て、イスラム教徒（ムスリム）のゲストが快適に滞在できるようサービス態勢を整えていくと発表しました。

これは、2013年7月にインドネシアやマレーシアからの旅行客にたいするビザが免除・緩和され訪日観光客が増加傾向の中、イスラム教徒のゲストの生活規範に対応する受け入れ態勢の整備の重要性を鑑みたものです。

2014年2月1日（土）からサービスを開始しており、ムスリム聖職者の助言を基に、全客室にメッカの方角を示すキブラを全客室の机の引き出しに設置。礼拝に必要な備品の貸出が可能になり、礼拝に必要な「礼拝マット」「礼拝衣装（女性用）」を貸出品として準備しています。

ホテル内レストランでの朝食については、ブラッスリー「セリーナ」で、豚肉・アルコールを含まないオリジナルメニューの提供が可能。事前予約が必要です。

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