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JALが今年も世界一の名誉 定時到着率で2年連続ナンバーワンに
航空会社の運航品質等の調査を行うアメリカのFlightStats(フライトスタッツ)社はこのほど、定時到着率のランキングを発表し、「Major International Airline」と「Major Airline Network」の2部門において日本航空(JAL)が定時到着率世界一の名誉ある賞を獲得しました。
フライトスタッツでは、到着予定時刻から遅延15分未満の便を「定時到着」として集計。その結果、JAL運航による国内線・国際線の定時到着率「88.94%」に対して「Major International Airline」部門でJALが世界第1位に輝き、2012年に引き続き同賞を2年連続で受賞したほか、「Asia-Pacific Major Airline」部門においても第1位の表彰を受けています。
さらに、2013年より新設された「Major Airline Network」部門では、JAL便名(JAL/JALエクスプレス/ジェイエア運航便)で運航している国内線・国際線のJALグループ便においても、定時到着率「89.75%」の高品質な運航が認められ世界一に輝きました。一方、ランキングトップの常連である全日空(ANA)は「Major International Airline」部門で3位、「Major Airline Network」部門で6位の結果となっています。
なお、北米エリアではアラスカ航空(ASA)、ヨーロッパエリアではKLMオランダ航空(KLM)、中東・アフリカエリアではガルフ・エア(GFA)、南米エリアではコパ航空(CMP)、ローコスト部門ではタイ・エアアジア(AIQ)がそれぞれ定時到着率1位を受賞。
JALグループは利用客の貴重な時間を大切にすべく、今後も安全運航を基本としてさらなる定時性向上に努めるとしています。